2017/10/19 18:09
いらっしゃいませ〜♪
皆さまご機嫌いかがですか。ご覧いただき有難う御座います。
MY OWN VIATOREMの二作目はEVIS JEANSのリメイクです。尚、作品の制作時期は順不同で掲載しています。
A SNAP OF MY JOURNEYで書いた香港就労時に購入したEVIS JEANSにワッペンを縫い付けたものです。
うろ覚えですが1994~1998年に作りました。
当時は未だEVIS JEANSが今の様に超有名ではなく(EVIS JEANS1991年創業)海外でも一部のセレクトショップが手をつけ始めた頃でした。
私は香港のグリンピース(現在はI.T.)と言うセレクトショップの最終セールで購入。現地では知名度が低かったので投売りの値段で。
ビンテージデニムがもてはやされたそれまでは、ヒゲとか縦落ち、脇縫い代の当たりなど色落ちの味を楽しんだ時代でDIYをする人は、自分で髭を付けたり、年中ももの辺りをこすったり、最低一年は洗わなかったり。。。
また業界ではビンテージ加工が飛躍的に進んだ時代でもありました。次第に蔓延しすぎたビンテージ流行りから次期トレンドのリジットデニム(未洗いで糊が付いたジーンズのこと)が流行します。
※注:正統派ジーンズファンは未加工を買ってシュリンクトゥーフィットでしたね!
作品も元はバリバリのリジットデニムで直立できそうでしが、落ちを見るとそれなりの着用を経てリメイクされています。(飽きてくるとやってしまう傾向は否めません。。。)
ワッペンは、香港の老舗古着ショップMID WESTで古着から取り外された物を購入。
香港では未だファッションとしての市民権が確立されていなかった当時古着屋自体めずらしく、穴の空いた古着を着ていると警察官に職質される時代でした(私は数回。。。)
そしてバックポケットに貼ったKISS MY KAWASAKIは、ワッペンが作られた当時KAWASAKIのバイクが速かった時の様で、先頭を走る優越感を表現したワッペンの様です。(追いつけるもんだったら追いついて俺のピーッにキスしてみな〜と言うところでしょうか)
しかるに私もピーッに貼りました!皆さんの中にもジーンズを履いて湯船に浸かった事のある方がいらっしゃるのでは!?
私は一度だけ。。。