2017/11/09 13:30

いらっしゃいませ、ご機嫌いかがですか〜ご覧いただき有難うございます。

さて今回はA SNAP OF MY JOURNEY Vol.2『トッポリーノと私』
と題してパリ出張の話を致します。どうぞ、旅の話にお付き合いください。

写真の右下に刻まれた日付で一目瞭然ですね。1994年はVol.1でお伝えした年で
香港就労初年度の就任直後のパリ出張写真です。
香港では日本のアパレル企業の様な習慣は無く、若手であっても就任初年度から
海外出張へバンバン行かせてくれます!

あの頃日本のアパレル企業では、若手は入社から3年位は海外出張へ行かせて貰えませんでした。
(通例なので会社によって違いはあると思います)

海外出張は、会社にとって大切なミッションを遂行する機会ですし沢山の費用がかかります。
会社が費用以上の成果を期待する重大な任務なので、目的を遂行できる人材が選ばれるのは当然のことですが。。。

余談ですが、私は香港が二番目に行った海外で以前の会社でハワイに社員旅行で行ったきりでした。
さらにそれまで、実家から会社勤めをしており香港生活が人生初の一人暮らしでもあります。そして。。。
香港一人暮らしに付いては色々お話ししたいのですが、大分長くなってしまうので機会をみてお話しさせて下さい。

話を海外出張に戻しまして、このパリ出張が私にとって三つ目の海外旅行体験です。
旅行?、はい、出張旅行で仕事です!
今改めて思い返しても、仕事とは言え沢山の初体験と楽しい思い出ばかりです。

例えばパリ到着後、早朝のカフェで食べたバゲットとミルクたっぷりのカプチーノ、
人生初のフレンチフィッシュスープ。。。この話も長くなるので何時かそのうちに。

私はこの時勤めた香港の会社に沢山の貴重な経験をさせて頂きました。香港就労時に得た様々な経験は私の宝物になりました。誰にも略奪できない宝物です。
そこで私の体験から一言。とにかく、可愛い子には旅をさせましょう!

最後に、写真には後ろの方に凱旋門が写っています。私が立っているのは、門を挟んでルイビトンの反対側の道でしょうか?

当時一番好きだった映画グランブーに出ていた赤いフィアットと一緒でご満悦の一枚です。