2017/11/15 11:04

皆さんお元気ですか~♪
さて今回はいつもとはちょっと趣向を変えて、リメイク作品ではなく完全オリジナル作品をご紹介いたします。

作品紹介の前に、すごく気になることが一つ、うつむき加減で写っているので解りずらいかもしれませんが、明らかに太っています、私。。。言い訳をさせて頂くとこの体、少し筋肉も混ざっているのです。。。

写真は、某企業のコンテストに応募して賞を頂いた時の授賞式の写真です。こういうのは、自慢をする感じがしてお見せするのを迷ったのですが、私のDNAが写るVIATOREMスピリッツをお伝えしたかったので載せました。

作品は被り物、セーター、ケープ、パンツで全て手編みのニットで出来ています。各所には、レザーやかぎ針編みでアップリケを施しました。私は編み物が出来ないので、友人に手伝ってもらい完成。

私も製作には加わっているのですよ!デザインをしただけではなく。。。例えば、パーツで編んでもらったニットを剥ぎ合わせたりアップリケを縫い付けたり。中でも大変だったのは、ケープ衿まわりに付いているビーズ飾りの作成と取り付けです。

ビーズを紐に通しその紐をねじり、それを幾つかまとめてフサにした物を取り付けてあります。全ての行程が初めての事ばかりだったので、リードタイムとか物性的な課題が読めず、夜なべを繰り返しながら完成させました。

VIATOREMの礎を垣間見ることが出来る作品です。そして、この太った青年が今でも服作りを続けることが出来るのは、手を差し伸べ助けてくれた仲間のお陰だと言うことをひしひしと噛み締めています。手伝ってくれた友人達には十分な感謝の言葉が見つからない程に感謝しています。

時代の流行はグランジファッション、映画はスパイクリー監督のジャングルフィーバー、デニムトレンドはリプレイの古着加工ジーンズ。

そして最後に。写真では釈明しずらいのですが、Tーシャツの胸にチラ見えしているプリントの筋肉養成所がマッスル混ボディーの証。